昨日とある
デジタルエージェンシーの方から
メールをいただきました。
デジタルエージェンシーのクライアントを
ミユが運営しているブログで
紹介して欲しいとの相談だったんですね。
ブログに企業の広告を
載せる純広告というやつです。
紹介して欲しいと相談をいただいた
クライアントの会社は
結構有名なデジタルサービス商品。
ふむふむ、
とメールを読みながら会社の名前を
もう一度確認してみると
なんか聞き覚えのある名前
だったんですよね。
で、ピーンと来ました!
丁度1年程前に、
同じ会社の別の方から、
同じような相談を
頂いていたんですよね。
その時と今回の
紹介してほしいという
クライアントは別のサービスでした。
で、
その時は急いでミユと同ジャンルの
サイトをリサーチして純広告の相場を
調べたんですね。
そして、リサーチしたサイトのpvや
上位表示しているキーワード数などを
ミユのブログと比較して
料金の提案をさせていただいたんです。
その提案内容をざっくり言うと、
ミユが記事を執筆するなら1記事10万円。
契約期間中、
記事をトップページと
人気記事欄へ掲載し月々5万円。
さらに、記事のトップには
「ＰＲ」と言う表示もつける事が条件。
と言う、
結構強気な提案をしました。笑
すると、
クライアントの予算は最高で
1万5000円との事。
それも一回の買い切り価格で
半永久的に掲載して欲しいとのご相談。
記事の方は、
エージェンシーの所属ライターが
執筆できるので、ミユが書く必要は
ないとの事。
さらに、
掲載する記事からはクライアントへの
サイトへ"dofollow"リンクを送って欲しい
との事。
そして、「ＰＲ」の文言は
できれば入れてほしくないとのリクエストまで！
‥‥。
ん？
ちょっと待って？
「ＰＲ」って言う文言いれずに
クライアントの関係者に記事書いてもらったら
ステマになるんじゃ？
＊ステマとは
ステルスマーケテイングの略。
あたかも、商品の利用者を装って
代価を貰い消費者を騙す広告の事を
指します。
良く、芸能人は本当は使ってないのに
代金を貰って「愛用品」とSNSや
ブログなどで紹介し問題になっている事が
ありますよね？
それが、ステマです。
さらに！
クライアントにミユのブログから
”dofollow”のリンク送ったら
これは被リンクを送る事になりますよね。
そして、グーグルの規定では
代価や商品を払って
被リンクを買う事は
ペナルティの対象としています。
まあ、ペナルティを受けるのは
相手だけなのかも知れませんが・・
そこは、良く分かりません。(;^_^A
でも、
たった１万5,000円の為に
こんなリスクを負う気は
ミユには、さらさらありません！
でも、
今回デジタルエージェンシーから
頂いた相談は、
担当者もクライアントも異なっていました。
だから、もしかしたら
予算や記事記載の条件は
違うかもと思い・・
以前に違う担当者から
ミユのブログに記事掲載の相談が
あった事を説明し、
前回と同じ料金表を送ってみました。
すると、見事に
クライアントとの予算が合わないので
今回は見送るとの事でした。
収益が繁忙期やアプデなどで
上下するアフィリエイターにとって
毎月決まった固定の報酬が入ってくる
純広告は喉から手が出るほど欲しいもの。
でも、こんな風に
ブラックハット的な施策を
提示してくる会社もいるので
%%sei%%さんも、気をつけて下さいね！
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